◆日越大学長らが櫻井学長を表敬訪問しました

2024年3月11日

 2024年2月6日(火)、日越大学の関係者一行が櫻井克年学長を訪問しました。

 日越大学は、ベトナム国家大学ハノイ校の傘下大学で、日本政府とベトナム政府の友好のシンボルとして2014年に設立されました。8つの修士課程プログラム(地域研究、企業管理、公共政策、ナノテクノロジー、社会基盤、環境工学、気候変動?開発、グローバルリーダーシップ)と6つの学士課程プログラム(日本学、コンピューターサイエンス&エンジニアリング、スマート農業とサステナビリティ、シビルエンジニアリング、食品工学と健康、メカトロニクスと日本型ものづくり)を有しており、我が国の多くの大学がプログラム支援を行っています。

 今回の訪問は、リベラルアーツ教育、サステナビリティ学を理念に掲げる日越大学が、近年開設した2つの学士課程プログラム(スマート農業とサステナビリティ、食品工学と健康)における本学との連携の可能性を期待して行われたものです。

 当日は、櫻井学長、受田浩之理事(地域連携?国際連携?広報担当)、石塚悟史次世代地域創造センター長らと、古田元夫日越大学長、安永円理子JICA長期派遣専門家(東京大学大学院准教授)、松葉美渚プロジェクトコーディネーター、猪股美佳プログラムコーディネーター、田村尚也JICA人間開発部職員、工藤卓也内閣官房参事官補佐らが出席し、櫻井学長が歓迎挨拶を行った後、「Super Regional University(SRU)」を目指す本学が地域と共に進めている先進的な取組(Internet of Plants(IoP)、土佐FBC)について紹介しました。

 続いて、古田日越大学長から日越大学の開学後の状況や学士課程プログラムについて紹介があり、今後本学における日越大学生のインターンシップの実施や学士課程プログラムへの講義の提供など、協定締結を視野に入れて互いに協力を行っていくことが確認されました。

 今回の訪問により、日越大学と本学の更なる発展が期待される貴重な機会となりました。

 

1.櫻井学長_大学紹介.JPG 

  櫻井克年学長による大学紹介         古田元夫日越大学長による大学紹介

 

 懇談の様子                     集合写真  

 

 

 

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